GIFT TIPS

カードタイプの引き出物が選ばれる理由

「引き出物宅配」という言葉を聞いたことはありますか?「引き出物宅配」とは、簡単に申しますと後日「引き出物」をゲストのご自宅へお届けするシステムのことですが、カードタイプの「引き出物」とカタログギフトはこちらに当たります。

カタログギフトによる「引き出物」の流れは、当日品物ではなくカタログをお渡しし、ゲストは自宅に戻ってからハガキ等で自分の好みの品物を申し込み、後日「引き出物」が手元に届くという仕組みです。

カードタイプによる「引き出物」の流れも同じ「引き出物宅配」とのことで、似た流れとなりますが、当日はカードをお渡しし、ゲストは自宅に戻ってからネットで自分の好みの品物を申し込み、後日「引き出物」が手元に届くという仕組みです。

ゼクシィによると、実に6割以上の方がカタログギフトを利用しているとのことですが、このカタログギフトがさらに進化したのがカードにての「引き出物」ということになります。

 

カードタイプの「引き出物」が選ばれる理由の前に、「引き出物」における様々問題点から考えてみたいと思います。

 

引き出物の問題点!?

 

お持ち込み料は意外と高い …

 

ご自身で引き出物を用意し式場に持ち込む場合でも、カタログにて式場に持ち込む場合でもほとんどの式場にてかかる費用が発生してしまいます。

式場では引き出物やカタログなどの荷物を持ち込む場合、持ち込み料を設定している式場がほとんどです。引き出物ひとつに対して相場は500円くらいでしょうか。参列者が50名いたとして単純計算、引き出物だけで25,000円です。これに引菓子や縁起物をご用意したらさらに追加費用がかかり、持ち帰り用の紙袋も必要ですよね。結構な失費となってしまいます。

また、引き出物やカタログを持ち込むにあたっては、事前に式場に預かってほしいですよね。ですが、事前に納品を不可とする式場もあり、挙式披露宴の前日じゃないと預かれない式場もあったりします。前日・当日に合わせての納品は、当然心配。万が一、天候や交通事情により届かなかった場合のことを考えると、やはり心配ですよね。まあ、式場としても自分の所で購入してほしいでしょうから、ある程度しょうがいないとは思います。

 

当日大きな荷物は大変 …

 

結婚式帰りのゲストたちは、大きな紙袋を持って歩いている光景をよく見かけますよね。

皆さまがイメージされる引き出物は、大きな紙袋に入っている物を渡さるイメージがあるかと思います。式場も最寄りの駅から遠かったりすると、移動やご自宅に持って帰るだけでも大変。ましてや、遠方より起こしになった方々や二次会に参加する方などは…。カタログギフトであれば少しは楽かもしれませんが、それでも荷物は荷物ですよね。二次会に参加された方でお酒を飲んで酔いが回り、そのまま引き出物を忘れて帰ってします方もいるようですし、二次会のビンゴなどのゲームで景品が当たってしまい、さたに荷物が増えるなんてことも。また、引き出物は相手によって内容の異なるものを贈る、贈り分けを行っている場合もあります。他の人との取り間違えも問題となってきます。

 

住所集めは大変 …

 

ゲストのために当日は荷物を無くそうと、引き出物を最初からゲストの自宅に郵送する手配をしたり、カタログギフトをゲストの自宅に郵送したりすることはできたりたりはします。その場合、当日は「引き出物はご自宅のご郵送いたします。」とかのメッセージカードを渡すだけで対応はできるでしょう。

ですが、お二人にとって大切な方々をお招きしての挙式、披露宴です。準備がなにかと大変。当日の進行プランはもちろんのこと、ご来場いただく方々のリストの作成や座席の割り振り。招待状や席次表の作成やお食事のメニュー選び、衣装選びなど。やりたい事、やらなくてはいけない事などが多くて気が付いたら、挙式、披露宴の日にちがもうすぐ目の前。何てことになりかねません。それもそのはず、一生に一度の晴れ舞台。親御さんはもちろん、ご来場いただいたすべての方々に喜んで頂くために一生懸命になるのも当然です。

事前に引き出物やカタログギフトを輸送する手配為には、面倒なのが住所の準備。一件一件、調べて入力するのはとても大変です。ましてや受け取り可能な日時を調べるのはもっと面倒。なるべく負担は減らした方がベターかと思います。

 

以上のような問題は、カードタイプの「引き出物」を行うことで解消することができます。

カードでの「引き出物」が選ばれる理由についてご紹介していきます。

カードタイプの引き出物が選ばれる理由

 

持ち込み料をなしにできる

 

引き出物や引菓子の多くは、式場でご紹介されたものを使用する方が多くいるかと思います。それは、お持ち込み料が掛かってしまう。そもそも持ち込み自体が禁止。との理由が多く見受けられます。なぜ、お持ち込み料掛かる。持ち込みが禁止。かというと、様々な理由がありますが、主な理由の一つとしてよくあげられるのは、その式場のイメージと違うものをご用意されては困るといったもの。なんでもお持ち込みを可能にしてしまうと、想定外の物をお持ち込みされることにもなります。特に、大きな式場になると、同じ日にちに何組もの披露宴を行います。様々な来場者が、敷地内にいることになりますので、その方々にも、ご迷惑が掛からない様にするためのルールとして、お持ち込み料の発生やお持ち込みの禁止をしています。

カードでの「引き出物」であれば、受付で渡すなど、渡し方によってほとんどの式場でお持ち込み料がかからない形で行うことができます。全ての式場がというわけではないので、事前に確認は必要ですが。

カードタイプの「引き出物」はお持ち込み料を無料にすることができます。

 

当日の荷物をなしにできる

 

当日品物をお渡しし、お持ち帰りいただく「引き出物」はお荷物ですよね。本の形式のカタログも、「引き出物で」1冊、「引菓子」で1冊、「縁起物」で1冊と気が付いたら重くなってしまいます。その点カードですと心配はいりません。封筒の場合もありますが、大きくても封筒サイズです。ご参列いただいた方々に重たいお荷物のお渡しはありません。遠方からお越しの方やお子様をお連れの方でも、ご心配なくお持ち帰り頂けます。

カードタイプの「引き出物」は当日お持ち帰りする荷物はございません。

 

住所集めは必要なし

 

そもそも事前に「引き出物」を贈る手配をする必要がないので、当然住所を集める必要はございません。「引き出物」の引換自体もゲストがご自分で好きな物を選んで申し込みをするので、お届け先もゲストの方で入力する形となります。基本的には新郎新婦の方で行うことはございません。

カードタイプの「引き出物」は住所を集める必要はございません。

 

以上のように、新しい「引き出物」の形であるカードタイプの「引き出物」は従来からの様々な問題点を解消するべく進化したものです。

カードタイプの「引き出物」が昨今増えてきている要因、選ばれる理由につきましては、

・選べる品物の種類が豊富

・いつもでもどのでも簡単に引換ができる

・一般的なカタログギフトより料金が安い

など、まだまだございます。また別のページにてご紹介できればと思っています。

 

カードタイプの引き出物サイト、絆KIZUNA GIFTでは、引換されなかった分につきましてご返金をするサービスも行なっています。お気軽にお問い合わせください。

【絆(引き出物サイト)を見る】

©2020 絆