結婚式招待状の書くことリスト!結婚式招待状の宛名の書き方は?
結婚式招待状をはじめて書く時は、何から書けばいいのかわからなくて困りますよね。何せ一生に一度の晴れ舞台ですから、結婚式の招待状を書きなれている人なんていなくて当たり前です。ここでは、初めて結婚式招待状を書く時に参考にしたい、書くことリストをご紹介します。その他にも結婚式招待状を書く際に覚えておくと助かるマナーや宛名の書き方などについても解説いたしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
結婚式招待状の書き方・書くことリストをチェック!
結婚式招待状を書き始める前に、招待状に書くことをリスト化し、一度確認しておきましょう。また、フォーマルな文章である結婚式招待状には細かいマナーがあります。ゲストに快い気持ちで参列頂くために、結婚式招待状の基本の書き方マナーも覚えておきましょう。
結婚式招待状の書くことリスト
結婚式招待状に書くべきことは、基本的に次のような内容です。
・時候の挨拶
・ゲストへの招待の言葉
・ドレスコード(フォーマルな服装、平服など)
・披露宴の日時(日付、開始時間、受付開始の時間)
・式場の所在地、電話番号、最寄りの駅
・会費(会費制の場合のみ)
・出欠席の返信の締め切り日(招待状の発送から約1ヶ月後を目安にしましょう)
・差出人の名前
・差出日(縁起の良い日に送ったことにするために「〇月〇日吉日」と記載しましょう)
結婚式招待状の基本の書き方マナー
結婚式招待状の基本的なマナーとしては、本文に句読点(「。」や「、」)を使用しないことが挙げられます。句読点をつけることは「終止符を打つ」ことを連想させるため、結婚式招待状に使うのは縁起が悪いと考えられています。また、会費制の結婚式披露宴の場合は、「当日は会費制とさせて頂きますので ご祝儀などのお心遣いはなさいませんようお願い申し上げます」と一言添えましょう。
結婚式招待状の差出人は、以前までは新郎新婦様のご両親の名前にすることがマナーでした。ですが、最近は新郎新婦様の名前を連名にして出すのが定番になりつつあります。
結婚式招待状に同封したいものは?
続いて、結婚式招待状に同封すべきものをご紹介します。
まずは返信用ハガキ。宛名の部分は、「受取人(新郎新婦の連名やご両親名など)+行」としておくのがマナーです。返信用ハガキの裏面には出欠席を記載していただく欄、さらに食物アレルギーの有無を尋ねる欄を設けておくと親切でしょう。返信用ハガキには慶事用の切手を前もって貼ってから、招待状に同封します。さらに、挙式にも参列してほしい方や受付やスピーチなどをお願いしたい方には、メッセージカードやお願い状などを、結婚式招待状と合わせて同封しておくようにしましょう。
結婚式招待状には、多忙な中わざわざ結婚式に出席してくれるゲストの方に対して、感謝の気持ちや気遣いを添えて送るようにしましょう。招待状とは別に、会場への案内図も同封しておくとより喜ばれるでしょう。
結婚式招待状の封筒や宛名を書くときのマナー
結婚式招待状には宛名の書き方にもマナーがあります。一通り覚えておいて、間違いがないようにしましょう。
結婚式招待状の宛名の書き方
結婚式招待状の宛名を書く際には、祝いごとには太く濃い文字を用いるのがマナーとされていますので、毛筆か筆ペンを用いるのが原則です。毛筆に自信がない場合には印刷でもかまいません。ゲストへの敬称は中学生以上の方にはすべて原則「様」を用います。友人の子供など、小さな子供には「ちゃん」「くん」で構いません。招待状の本文が横書きの場合は宛名も横書き、本文が縦書きの場合は宛名も縦書きに揃えます。
結婚式招待状を入れる封筒にもマナーがある!?
結婚式招待状が書けたら、封筒に入れて完成です。ですが、ここにも気をつけたいマナーがあります。結婚式招待状に向いている封筒とはどのような封筒なのでしょうか?
結婚式招待状の封筒は、フタが三角な白い封筒を選びましょう。結婚式招待状などのフォーマルな文書を入れる封筒は、フタが三角のものが正式なものと考えられています。また、封筒の色の選び方も重要です。オフホワイトやピンク、クリーム色などのパステルカラーを用いるのもかまいませんが、できるだけ親しい友人だけにとどめましょう。親族や上司などには、よりフォーマルで正式な白の封筒を選ぶのが原則です。結婚式招待状を入れる封筒は、フタが三角な白い封筒を選ぶと間違いないでしょう。
最後に
結婚式招待状の書くことリストや書き方、宛名や封筒に関するマナーについてご紹介しました。いかがでしたか?
結婚式招待状は様々な点に気を配って作成する必要があります。直筆でも心がこもっていて素敵ですが、結婚式前の忙しい新郎新婦様にはWeb招待状のご利用をおすすめします。Web招待状なら豊富なテンプレートをご用意しているので、必要な項目を入力するだけで簡単作成。デザインも豊富でWeb作成による味気なさもありません。最短1分で作成可能ですので、結婚式前の忙しい新郎新婦様にはもってこいのサービスです。真心のこもった結婚式招待状を手軽に作成できるWeb招待状を活用して、ゲストの皆様と幸せを分かち合いましょう。