2021/10/04 お役立ち
結婚式の後撮りって?
「前撮り」や「後撮り」って聞いたことありますか?ウェディングフォトをご検討の方でしたら、聞いたことがある方も多いかと思います。結婚式の前に撮影をして、お写真をウェルカムボードや招待状に使う「前撮り」。それとは異なり、「後撮り」は結婚式後に撮影をします。前撮りは一般的ですが、後撮りのイメージがわかない方もいらっしゃるかもしれません。結婚式後に改めてウェディングフォトの後撮りをする方が徐々に増えてきています。今回は、前撮りではできない後撮りのメリットをご紹介いたします。
結婚式後の「後撮り」とは?
結婚式のお写真の前撮りと後撮りの違いは、撮影するタイミングとなります。結婚式の前撮りは、挙式前の撮影となります。結婚式前の撮影となりますので、撮影した写真を使用して、結婚式のウェルカムボードやムービー、招待状などのアイテムとして活用が出来ることが大きなメリットになります。結婚式の後撮りは、挙式後の撮影となります。挙式が一通り終わった後の撮影となります。結婚式でも撮影をされる方も多いかと思いますが、結婚式当日は、カメラなどの撮影に気を使える方は少ないかもしれません。それもそのはず、親族などのゲストも列席したり、挙式や披露宴などでも所作やスケジュールなど、撮影以外にも気に掛けなければならない事がいっぱいあります。その為、後撮りではしっかりカメラを意識して、「二人が手を繋いでいる写真やお互いが向き合って見つめ合う写真」など改めてほしい写真の撮影が可能となります。後撮りは前撮りと違い結婚式後の撮影になるので、結婚式の写真を振り返ってからの撮影が可能となりますので、具体的にほしい写真の撮影に注力が出来ます。
「後撮り」のメリット
時間に余裕を持った状態での撮影が可能な後撮りは、しっかりと計画が立てられるもメリットの一つと言えるでしょう。最高の結婚式を行う為に、長い月日をかけて準備を行う際に、「こっちの衣装も可愛い。この衣装も綺麗。どうしよう決めきれない。」など嬉しい悩みを持つ花嫁もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな嬉しい悩みの中でも、何とかして決めなくてはなりません。後撮りで着てみたかった衣装を再度、検討から行う事が可能となります。また、挙式や披露宴での写真はいっぱい取ってもらったのだけれど、行動や範囲などに限りがあるので思うような写真がなかなか残せない事もあります。挙式や披露宴などには、所作やタイムスケジュールなどがあり、親族やゲストのいる中、一生に一度の素敵な時間にしようと思い緊張をされる方もいるかと思います。そんな時に写真用のポージングや表情などを考える余裕は持つのはなかなか、難易度が高い事です。また、タイムスケジュール通りに催しものもある為、いつ撮影をされたかわからないのも致し方ないかもしれません。結婚式の後撮りだとこういった事の経験を活かししっかりとポージングをしたお2人の写真の撮影が可能となります。また、結婚式を終えて新生活が落ち着いてからの撮影でも可能です。好きな季節などご自身のタイミングでの撮影ができるのもメリットの一つとなります。例えば、新緑がきれいな夏や紅葉が色付きだす秋など。二人の好きな季節を選べるので、特別な一枚になる事間違いなしです。
「後撮り」はいつまでに取らないとダメ?
結婚式後の後撮りですと、特にいつまでに撮らないといけないなどはございません。ですが、多くの方はある程度の目安として1年以内と考えている方が多いようです。正直、後撮りは、いつ撮影しても良いですし何度撮影しても問題はございません。だからこそ、今後のライフプランに影響は出ないよう二人でいつまでに撮影をすると決めた方が良いと思います。また、特別な日に後撮りをする方もいらっしゃいます。結婚式からちょうど1年後や数年後の結婚記念日に後撮りする方もいらっしゃいます。結婚式では和装だったから、ウェディングドレスで撮影やまた、その逆で、ウェディングドレスで結婚式をしたから和装で撮影。また、家族が増えたなら子供と一緒に後撮りをしたりとその時のシチュエーションで撮影が出来ます。
結婚式後の後撮りの需要も高くなってきています。以前よりも身近になった、フォトウェディング。前撮りでも後撮りでも是非、この機会に撮影してみてはいかがでしょうか?
PHOTO WEDDING STYLE(結婚式前撮り専門店)では、丸の内のロケーションフォトを行っています。
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