2021/08/26 雑学
結婚式での衣装!花婿の衣装『タキシード』の由来?!|フォトウェディングスタイル

「タキシード」って聞いて何が思いつきますか?
結婚式で新郎が着る衣装、フォーマルなパーティでの正装、はたまた007のジェームスボンドなどを思い浮かべるかと思います。そもそもタキシードは、どのように誕生したのでしょうか?
『タキシード』とは?
タキシードは、フォーマルウェアになります。フォーマルというのは、公共の場から社交の場において人間関係を円滑にするために決められた礼儀作法。フォーマルウェアとはフォーマルな場にて、相手を敬い思いやる心の表現としてき分ける衣装。との事になります。
『タキシード』の由来
・当時の正装は?
そもそもイギリスでは、燕尾服が正装でした。ロング丈で腰の位置から後ろに切れていて、燕の尻尾に見える正装になります。英語でも「swallow-tailed」(燕の尻尾)と言います。この燕尾服は、夜にダンスをするときや食事のときに着用する服でした。
・当時の英国皇太子のオーダーからだった?!
それは1860年ごろ。日本でいうところの江戸末期の時代。
当時の英国皇太子の「エドワード7世」が、英国のテーラー街のヘンリープールというお店でとある依頼をした。
「シンプルなスモーキングジャケットを作りたい。」スモーキングジャケットとは、当時の喫煙用の服。食後にラウンジで男同士、たばこを燻らせる際の服。
それも美しくするための装飾してある服が当時は正しいスモーキングジャケットでした。エドワード7世が依頼したシンプルなスモーキングジャケットというのは、ロングタイプではなく、ある程度寛げる家着。
ある時、アメリカの金融専門家「ジェームス・ブラウン・ポッター」と「エドワード7世」との食事会の後、エドワード7世は。シンプルなスモーキングジャケットを身に纏っていた。羽織ったショールカラー、家着にふさわしいよう寛ぎがあり、食事をしていた時の燕尾服とは異なり、ショート丈で通常のスモーキングジャケットよりも丈が短くシンプルな服。その服を見たジェームス・ブラウン・ポッターは、「英国最新の流行はこの服」と思いました。
・アメリカでの社交クラブにて
その19年後、アメリカのロリラードの5代目が、会員制の社交クラブを作成してパーティを開催いたします。ジェームス・ブラウン・ポッターはアメリカのロリラードの資産運用をしていた経緯もあり、この社交クラブの会員になっていました。
第一回目の発足パーティ。このクラブの発展もかかっている為、身なりも大事にしなくてはならない。
当然のように燕尾服で統一する。だが、せっかくなので全員一緒の英国式の服装にするのはいかがだろう?
英国の最先端の服。一人ではなく全員で統一。皆が、赤い短いショールからのジャケット。このジャケットを作成するときはまだ名前が無ありませんでした。
・タキシードは土地の名前!
名前の由来は、当時5代目ロリラードが作ったクラブの名前が「タキシードクラブ」この「タキシード」の名前は、土地の名前でした。
その土地は先住民で言うところ「タックシット」。5代目ロリラードはそこにクラブを作成した。
その発足パーティの紳士達はショールカラーのジャケットを着ていた。そしてそのジャケットがいつしか、タキシードと呼ばれるようになりました。
いろいろな諸説がございますが、代表的はタキシードの由来となっています。
PHOTO WEDDING STYLE(結婚式前撮り専門店)では、青山にてドレスショップを運営しており、ドレス専門のスタッフが対応いたします。プランの中にはタキシードも含まれております。当店の数あるタキシードからお選び頂けます。。もちろん事前のご試着も可能です。お気軽にお問合せ下さいませ。
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