2021/09/13 小物・アイテム
前撮りの写真で「プロフィールブック」
結婚式で新郎新婦の親戚やご友人などをご招待いたします。特にご友人になると、新郎の事は知っているけど、新婦の事は知らない。新婦の事は知っているけど新郎の事は知らない。というのは、当たり前。お披露目の披露宴なのでそれは致し方の無い事。でもなるべくなら早くみんなに知ってほしいですよね。そんな時は前撮りで撮影をした写真で「プロフィールブック」を作ってみてはいかがですか?
「プロフィールブック」とは?
プロフィールブックとは、ウェディングのペーパーアイテムの一つになります。よく耳にするペーパーアイテムだと、席次表や食事のメニュー表などがあります。その席次表やお食事メニューなどと一緒に二人のプロフィール(誕生日や名前など)と写真をまとめた冊子になります。別々に作るというよりも席次やメニューといったアイテムをまとめて作成するので、テーブルもごちゃごちゃする事無く設置が出来ます。
「プロフィールブック」の一例
最初のページには、新郎新婦からゲストへの感謝の気持ちや今後の夫婦像の抱負などをまとめた挨拶が良いと思います。次は新郎新婦を紹介するプロフィール。名前や生年月日出身地や経歴。その他、趣味や特技。好きな食べ物など自分達を知ってもらう為の事を記載しましょう。(あまりに色々記載しすぎるのも良くなので、ほどほどに)
自分達らしさの出すのもOK。座右の銘や好きなことわざも面白いかもしれません。プロフィールブックに記載の事を後の2次会などのゲームに使用するのも面白いかもしれません。ゲストが席に着いたときに各席のテーブルに置いてあるプロフィールブック。お2人の入場前に手に取ることが出来るので、入場まで待っている時間に退屈せずに過ごしてもらえることもできます。ここまでですと、席次や食事メニューなど文字しかありませんが、お2人のプロフィールを記載のページの横に前撮りで撮影をした写真を使用すれば、一気に華やかな印象にもなります。プロフィールブックの表紙などにも前撮りの写真の使用も良いと思います。また、席次表や食事メニューはある程度の形式が決まっている為、なかなかオリジナリティが出せないもの。プロフィールブックだとお2人の写真はもちろんの事。お写真のレイアウトやプロフィールなども取り入れるのでページを自由に使え、オリジナリティあふれるアイテムになります。当日の席次表や食事メニューはもちろんの事、過去のお写真や前撮りのお写真を取り入れることによって今までの思い出の1冊になります。
「プロフィールブック」作成の注意点
前撮りの写真を使用すると華やかな印象になるのでオススメですが、どのページでも写真を使用していいという訳ではございません。席次表や、お食事メニューのページは文字がどうしても多くなるページとなります。写真を配置して、文字が小さくなるなどの見づらい仕様にするのは、避けましょう。
披露宴を挙げるにあたって、お互いのゲストへのメリットがいっぱいの「プロフィールブック」。プロフィールブックは、お持ち帰りも気軽にできるので、後日リビングに飾るのもメリットの一つ。そんな「プロフィールブック」の作成にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
PHOTO WEDDING STYLE(結婚式前撮り専門店)では、丸の内の前撮り撮影を行っています。結婚式のアイテムの作成でフォトウェディングをご検討中の方は、是非、お問合せくださいませ。
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