2025/05/14 セルフフォトウェディング
セルフ前撮り ポーズで差をつける!プロ直伝の撮影テク&おすすめ20選|プラチナフォトスタジオ

「セルフ前撮りでポーズが思いつかない…」「カップルで自然な表情を引き出したい」——そんなお悩みを抱えるプレ花嫁・プレ花婿さんは少なくありません。最近では、スタジオやプロカメラマンを利用せず、自分たちで前撮りを行う「セルフ前撮り」が注目を集めています。
費用を抑えながら、ふたりの“らしさ”を大切にできるのが魅力ですが、素人だけで撮影するとなると「ポーズがワンパターンになる」「写真が映えない」など、仕上がりに差が出やすいのも事実。
そこで今回は、カメラマン目線でセルフ前撮りを成功させるポーズのポイントと、おすすめポーズ20選をご紹介します。撮影当日までに知っておきたい準備やコツも合わせて解説するので、ぜひ参考にしてください。
セルフ前撮りとは?メリットと魅力
セルフ前撮りとは、カメラマンを依頼せず、ふたり自身や友人に撮影してもらう前撮りスタイルのこと。以下のようなメリットがあります。
●コストを抑えられる:スタジオ撮影に比べて格段に安価
●自分たちのペースで進められる:日程・ロケーション・衣装も自由
●ナチュラルな雰囲気が出せる:緊張せず、素顔に近い表情が残せる
ただし、「写真が上手く撮れなかった」という声も少なくありません。その一因が“ポーズの引き出し”不足です。
セルフ前撮りを成功させるコツ
1. 撮影の流れを事前にシミュレーション
当日バタバタしないよう、ポーズや構図を事前にリストアップしておきましょう。イメージ画像をPinterestなどで集め、参考になる写真を見ながら練習しておくのがおすすめです。
2. スマホよりカメラがおすすめ
できれば一眼レフやミラーレスなどのカメラを使用しましょう。画質が良く、ぼかしや明るさの調整も簡単です。三脚とリモコン(セルフタイマー)も必須アイテムです。
3. 光を意識して撮る
自然光が柔らかく差し込む「朝方」や「夕方」が狙い目。逆光を利用すると、ふんわりとしたロマンチックな写真に仕上がります。
セルフ前撮りにおすすめのポーズ20選
ここからは、実際に取り入れやすいおすすめポーズを20個に厳選してご紹介します。
【基本編:まずは押さえておきたい定番ポーズ】
片膝をついて指輪を差し出すポーズ
定番ながら憧れのシーン。新郎役が片膝をつき、指輪や小箱を差し出す王道のプロポーズポーズ。新婦役は驚いたり喜んだり、リアクションも自由に楽しめます。
向かい合って見つめ合う
自然な笑顔が引き出しやすい、定番ポーズ。背景がシンプルでも絵になります。
おでこコツン
お互いの額をそっと合わせて。親密さが伝わる一枚に。
手をつないで歩く後ろ姿
ロケーションを活かして、広角で後ろ姿を撮るとドラマチックに。
座って寄り添う
芝生や砂浜などで使いやすいポーズ。距離感がポイント。
ブーケを持って並ぶ
花束を真ん中に構えて、フォーマルながら優しい雰囲気に。
風に髪やベールがなびく瞬間を活かす
風に髪やベールがなびく瞬間を活かして撮影。動きが出て、ドラマチックでロマンチックな写真になります。
【ラブラブ編:仲の良さが伝わるポーズ】
頬にキス
片方がもう片方にキスする瞬間。照れた表情もシャッターチャンス。
ハートマークをつくる
手でハートを作ったり、影でハートを演出しても◎。
おんぶ・だっこ風
playful(遊び心のある)な雰囲気にぴったり。
ジャンプショット
息を合わせてジャンプ! 元気なイメージで友人ウケも良いです。
おちゃらけショット
セルフ撮影だからこそできる自由な「おふざけ」、遠慮なく楽しんでくださいね。ふたりの仲の良さがにじみ出る、最高の思い出になります!
【ナチュラル編:自然体の魅力を引き出す】
カメラ目線を外す
あえて目線を逸らすことで、こなれた印象に。
会話している瞬間を撮る
演技ではなく、実際の会話中を狙うとリアルな笑顔に。
後ろからギュッ
新郎が新婦を後ろから抱きしめる。安心感が伝わります。
手元のアップ
指輪やブーケ、手をつなぐ手元など、細部カットも忘れずに。
寝転びショット
絨毯やベッドの上など、くつろぎながらの自然体ポーズ。
【小物活用編:アイテムでアクセントを】
イニシャルオブジェと一緒に
ふたりの頭文字や「LOVE」などの文字を持って。
風船を持つ
明るくポップな印象に仕上がります。カラーを統一するとおしゃれ。
ベールインショット
ベールの中にふたりで包まれて。ウェディングらしさ全開。
撮影当日のポイントと注意点
●天候は事前にチェック:雨天時の代替案も用意しておきましょう。
●衣装のシワや汚れに注意:移動中は衣装カバーを使用すると安心です。
●撮影許可が必要な場所も:公園や公共施設では、事前に確認・申請を。
セルフ前撮り ポーズの幅を広げて、後悔のない一枚を
セルフ前撮りは、自分たちのペースで、自由に演出できる点が魅力です。しかし、ポーズがワンパターンだと、せっかくの写真が「あとで見返したら物足りない…」と感じることも。
この記事でご紹介した20のポーズは、初心者でも取り入れやすく、バリエーション豊かな写真を残せます。ぜひ自分たちに合ったスタイルを見つけて、ふたりだけの特別な瞬間を形に残してください。
セルフ前撮りに迷ったら、PLATINUM PHOTO STUDIOに相談を
「やっぱりセルフでは難しそう…」「もっとクオリティの高い写真を撮りたい」そんな方には、セルフ写真館のPLATINUM PHOTO STUDIOがおすすめです。
プロ仕様の機材・照明・背景が揃った空間で、撮影も自分たちのペースで進められるため、セルフ前撮りの良さをそのままに、仕上がりの質は格段にアップします。ポーズに迷ったときも、スタッフのサポートがあるので安心です。
「セルフ前撮り ポーズ」で理想の写真を残すなら、まずはPLATINUM PHOTO STUDIOで体験してみてください。あなたらしい一枚が、きっとここで見つかります。
関連サービス
CATEGORY