色打掛 MR-010(RE)
商品番号:MR-010(RE)
通常の色打掛とは異なった重ね襟になっている十二単風の色打掛。青・緑・赤の重ね襟となっており、朱赤に鶴の刺繍と流水の柄が入った格式のある打掛です。
◎十二単とは?:平安時代後期に成立した公家女子の正装。女房装束の代表各で、宮中などの公の場所で晴れの装いとして着用されました。
●鶴:延命長寿の象徴とされている鶴は、決まった相手と生涯添い遂げることでも知られており、その品格あふれる美しい姿から、婚礼衣装に多く用いられています。
●流水:水の流れや雲には絶えず流れ繰り返される永遠という意味と、良いことの前触れという意味が込められています。