色打掛 MR-008(GR)
商品番号:MR-008(GR)
色味は襟元が深めの緑で、裾に向けて焦茶色のグラデーションになっており、帯状に広がる金の花菱をメインとしたとても華やかなデザインです。鶴や御所車、松竹梅と縁起の良い古典的な柄があしらわれ、ポイントで赤や青、黄色や紫の花々が目を惹きます。
●鶴:延命長寿の象徴とされている鶴は、決まった相手と生涯添い遂げることでも知られており、その品格あふれる美しい姿から、婚礼衣装に多く用いられています。
●御所車:車が描かれた色打掛には、幸せが運ばれてくるという意味があります。京都御所の周辺で使われた貴族の乗り物で、牛車の別称。古典的で雅やかな文様の代表とされています。